sekaie engineers' blog

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UXデザインを意識しよう PART1

どうも!デザイナーの寺田です。最近初めてハッカソンに参加してとても楽しい思い出となりました。 最近UXデザインに関して少しずつ知識を深めていこうとしておりますので、ブログにまとめていきます。


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UXデザインとは

私たちはやりたいことを達成する為に製品やサービスを利用します。 そこで今までやれなかったことができたり、今までやっていたことがさらに便利になってテンションあがったり、 そういった嬉しい体験をするとさらに利用したいという気持ちになったりしますよね。

簡単にいうとそのうれしい体験のことがUX(利用のユーザー体験)であり、 それをいかに実現していくかを追求することがUXデザインです。

具体的にいうと、UXを目標にして、作り手とユーザーが共に嬉しくなる企画、設計、開発、デザインの過程のことです。

現在ますますこのUXデザインがインターネット業界で重要視されてきています。 理由としてはやはりインターネットの普及や、情報端末の高度化、多様化ですね。

引き金はiPhone

2007年1月にAppleiPhoneを発表してから現在まで、 凄まじいスピードで全世界に普及して、なくてはならないものになりました。

それと並行してスマートフォンは様々な形で進化を続け、 ユーザーそれぞれの利用目的に応じたアプリ等の機能を簡単に即入手することが可能となり、 インターネットを経由して世界中の優れたサービスを誰でも体験できるのが当たり前になってきています。

いわばiPhoneは優れたUXデザインの代表みたいなものですね。 これが世界中に普及していることで、より一層UXデザインのニーズも深まっているわけです。

ユーザビリティーを超えろ

私は業界で働き出してから今までユーザビリティという言葉は嫌という程耳にしてきました。 ユーザビリティーとはユーザーが目的を達成するまでのユーザーの目的を達成するまでのわかりやすさ、操作性の良し悪し等を重視して評価する考え方です。 私も業務をする中でそういった事に対して常に意識をかたむけてきました。

しかし、実際のユーザーの利用環境は物凄く多様化してきていて、比較的短期の視点で考えられているユーザビリティ評価では 製品とユーザーとの関係性を完全に捉えられないという気づきや新たな動きがが2000年代の前半頃から始まっていたようです。

その影響により、「プレジャラブルデザイン」(楽しみのためのデザイン)、「エモーショナルデザイン」(感情的なデザイン) といったキーワードが出現し、ユーザビリティ(操作性)だけにとらわれずに、 感性的側面にも視点を置き、製品やサービスをデザインしていく事が重要であるという流れが発生してきています。

当時は「Beyond usability」(ユーザビリティを超えろ)というスローガンもあったそうです。

そこから本格的にUXの研究がスタートしたと言われています。

うれしい体験

最近でこそ、スマホWebサービスが非常に注目されてきていてUXデザインはそれに属する内容だと思われがちですが、 実際はそういったソフトウェアに限ったことではありません。

UXデザインはどんな分野であっても共通して重要視されるべきものです。そして、いつの時代でも変わらない基準であるものだと思います。

技術というものは、ユーザーから見れば嬉しい体験を得るための必要な手段でしかないということです。 ユーザーからすると、別に技術や機能が欲しいわけではなく、技術の延長線上にある体験に関心があります。

UXデザインはそいういった体験をいかに生み出すかにフォーカスしたものです。

IoT(Internet of Things)

情報通信技術の進化は現在も留まる事を知りません。 みなさんも実感のあるものだとは思いますが、現在ありとあらゆるモノとインターネットとを組み合わせることで、 それらと相互に通信をしたり、制御できるように今後はなっていきます。

そして、そういった流れと共に「人工知能」も驚くほどのスピードで高度化して行っている為、 人が今までやっていた仕事や行動がコンピュータで事足りるようになってくる時代が来ます。

こういった技術発展によって、近い将来に産業構造や生活の変化が凄まじいものになることが予想されています。

ですが、やはり中心となるのはユーザーであり、技術が優れているだけではそのモノは開発する価値はないと思います。 どんな時代になろうと、ユーザーが心から必要とするものを目指して作っていく必要があるんです。

その為に様々な技術を束ね、きちんとユーザーに必要となる内容を統合していく方法として、 UXデザインを学習することは今後ますます必須となってくるのではないでしょうか。


今後ますます注目を集めてくるであろう「UXデザイン」 奥が深いことこの上なしですね。

ほな!