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sekaie engineers' blog

セカイエ株式会社が主催するエンジニア勉強会について

セカイエの立ち上げから関わってわかった10のこと

スタートアップ

私、増井は、セカイエ株式会社を卒業します!

2012年12月14日 セカイエ株式会社が設立してから早4年が経ちました。

サービス自体は4年半くらいですかね。

思い返すと4年半。いろいろありました。

  • 分社化してリフォーム事業の独立。

  • 2回の事務所引っ越し。

  • GREEの完全子会社化。

なかなか濃い4年半でした。

立ち上げ当初からエンジニアとして過ごして、いろいろ自分なりに気づいたことがあるので書きたいと思います。

1.デスクトップPC < ノートPC

引っ越しが大変。

2回目は引っ越し業者に頼んだからまだましだったけど、

1回目は自分たちだけでやったので、デスクトップを運ぶのはただただつらい。

社内の配線とかめちゃくちゃになる。

基本的には綺麗好き(A型)なんですけど、引っ越し作業もその日の営業終了後からで、

深夜だし、

しんどいし、

眠たいし、

で、

"えいっ"

ってやっちゃいます。

あとで綺麗にするし。→ 絶対やらない。

ルンバと喧嘩します。

LANの銅線むき出しになります。

2.大事なサーバーはちゃんと運ぶ

2回目の引っ越しの時、台車から大事なサーバーがこぼれ落ちるという事件。

案の定ぶっこわれました。

ミラーリングされてたから、なんとか無事だったけど、ただでさえ忙しい引っ越しの日に、まじかんべんです。

3.社内のレイアウトは最初からきちんと決めておく。

人数いなくても、最初から机といすはきっちり敷き詰めておく。

最初は人数すくないのでゆったりスペースとってましたが、

どんどん人が増えていくなかで何度もシマ増やしたりしました。

OAフロア剥がして配線するのは危険です。

電源系統とか、シマハブを連結するとか、そのうち事故りますね。

(サーバーと自販機を同じ電気系統につないでて落ちた経験あり)    

引っ越しの話ばっかり

ついでに

入居するビルを選ぶ時も注意が必要。

ビルによっては、入れたい回線をEPSに設置させてくれないところもあります。

要チェック。

4.求人は大変

エンジニアの採用もやってましたが、GREE子会社化の前と後では、求人希望者に変化を感じました。

名もなきスタートアップは、求人かけるより、知り合いベースで探すほうが良いかと思いました。

いまはセカイエでもWantedlyに掲載してますので、もしセカイエに興味がある方はぜひお話しだけでも来てください。

僕はいませんが。

www.wantedly.com

5.細かい数字は見ない

あくまで僕個人の意見ですが、

事業の前半では、細かい数字は見ないって決めた方がよいと思います。

(決めないとついつい見てしまうので)

このページの直帰率が、、、とか、

このボタンのクリック率が、、、とか

そういった細かいPDCAを回す時期とそうじゃない時期があるので

そういった大きな指針をしっかり決めることも大事だと思います。

ちなみに今のセカイエには分析基盤があります。

sekaie.hatenablog.com

6.仕事ばっかりしない

スタートアップなんで、ゴリゴリ仕事しまくらないといけないとは思いますが、ちゃんとメンバーと遊ぶ時間とか飲みに行く時間とかがすごい大事だと感じました。

あれしよう!とかこうやったらよさそう!とかは、結局思い返すと、ミーティングとか仕事中とかじゃなくて、それ以外の時間に出ることばかりだったような気がします。

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※写真は淡路島ハッカソンの時のチーム:ランチーズの一枚。

7.品質とスピードの間で

  • 昔:設計の質とか、コードの質とか、そんなもんは後回しじゃー。 

  • 今:なんでこんな設計なってるんや!なんじゃこのコードは!

設計の質とか、コードの質とか、当時はあまり考えてなかった。

それより、スピードとか量を重視してました。

(サービス終了したら元も子もないしなって気持ち。あとは、そこまで知識や経験もなかったってのも事実。)

今はその負の遺産にエンジニアメンバーは悩まされてることが多いかと思います。

例えば、データベース。

いろんな仕様変更によりどんどんカラムが追加され、

いま一番カラム数おおいテーブルで92カラム。

すごいな。。。 

たぶん半分くらいは使ってないんじゃないかな。。。

こうゆう状態を作り上げてきた過去の自分を呪います。

サービスのステージによって左右される部分は多大にありますが、それを分かったうえでやってるのか、なんとなくそうなってるのか、では全然違います。

8.属人化について

一般的には属人化ってよくないのですが、どうしようもないです。(メンバー少ないし)

でもメンバーが増えてきたらチャンスと思って、どんどんアウトプットしていくべきだったなと思います。

僕自身なんでも自分だけで完結させようとしてしまうタイプなので、もっと回りのメンバーと一緒に進めるってことがすごく大事だと感じました。

あと、非エンジニアをエンジニアにするってことも大事かなと思います。

何でもかんでもエンジニアにお願いする。と属人化ならぬ属エンジニア化しちゃうので、それもよくないなって。

資料つくったり、仕組み作ったりはエンジニアの仕事。というかわかる人が資料作ってみんなに展開すればいいし、そこにプログラムが必要ならエンジニアが作ればいいと思う。

9.勉強会には参加するべし

セカイエでは毎週水曜日、おもに開発部のメンバーのおもにエンジニアメンバーで社内勉強会をしています。

これが意外というかなんというか、すごくいい方向に働いています。

勉強会でやった主なこと

  • 勉強 (メンバーそれぞれがいま気になる技術とかを調べて、資料つくって発表)

  • LT

  • ハッカソン

  • アドベントカレンダー 2015

  • 輪読

  • sekaie tech talk (セカイエ主催のオープンな勉強会)

などなど

この勉強会をきっかけに、社外勉強会に参加する人も増えたり、お知り合いの方伝いで合同勉強会を開催したりと、活動の幅が広がっています。

そして、このエンジニアブログも社内勉強会の中で書こう!となり始まっています。

ちなみに今年もアドベントカレンダーやります。

qiita.com

10.ベンチャー企業っていいな

もともとは1ポンコツエンジニア(ここらへん知ってる人はもうほとんどいないですが)として入社した僕が、ここまで成長できたのは

ベンチャー企業だからなのかなって思いました。

いろんな部署のみなさまと関わらせていただいて、

なんでもかんでもやらされる。とりあえずやるしかない。って状態。

結構好きです。

そんな環境が、エンジニアとして、社会人として、人として、成長できた一番の理由だと思ってます。

他の会社なら、ここまでいろいろ任せてもらえることも無いだろうし、ほんとにセカイエで仕事できてよかったなーーーーって思ってます。

以上、エンジニアらしいことはそんなに書いてないけども、ぼくがセカイエの立ち上げから関わってわかった10のこと

です。

ほとんど誰の参考にもならないような情報ばっかりな気がしますね w

ほな。